今回は、志賀高原ビールのSNOW MONKY IPAを紹介したいと思います。
ザ ファームハウス(THE FARMHOUSE)
ファームハウスは、志賀高原ビールの直営店です。長野県の山ノ内町というところにあります。
こんな感じの古民家風の建物で、とても趣があります。昭和に建てられた東京の建物を移築したそうです。
この時の様子は以下の記事で紹介しているので宜しければご覧ください。
今回は、その時に飲んだSNOW MONKY IPAというビールを紹介したいと思います。
SNOW MONKY IPA
SNOW MONKY IPAは、ニューイングランドIPAというスタイルのビールです。志賀高原ビールは、半分がニューイングランドIPAだと言って良いくらいこのスタイルのビールが多いです。ホップの種類や投入のタイミング、麦芽の種類、等々、違いはあるんだと思いますが、飲んでその違いが明確にわかるかと言われるとそれは難しいです。ただとても美味しいです。
このようにとても濁った色をしていて(ヘイジー)、口当たりがとてもマイルドでフルーティな香味のするビールです。
今年の SNOW MONKEY BEER LIVE 版を基本的には踏襲しながら、モルトを微調整し、メインのホップのうちの一つを変更。
柔らかでやや飲みごたえを感じるジューシーな味わいながらも、やはりちゃんと苦くてフィニッシュはドライ。
ふんだんにつかったホップで、トロピカルでありながらも柑橘感も強く感じます。
引用:http://tamamura-honten.co.jp/?pid=141607539
このビールは毎年、スノーモンキービアライブ用に醸造するIPAで、毎年微妙に原料等が変更されているようです。このビールは都内でもたまーに見かけることがあります。けやきなんかでも必ずでているので、志賀高原ビールの中では中心的なビールだと思います。
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いてきます。
この前に飲んだ「KASUMI」よりも濃い色をしています。
香りにはトロピカル感に加えて、穀物感があります。スムースで良い口当たりです。トロピカルな香味と相まって、とても心地よい気分になります。このビールはKASUMIと比べると穀物感があります。この複雑さがまた良いです。後味は苦味がしっかりと残ります。嫌な感じはそこまでありません。
志賀高原ビールらしい"ドライさ"の中に麦が感じられるニューイングランドIPAでした。
今回は以上です。