今回は、COEDOブルワリーのヘイジーIPAを紹介します。
このビールは、2019年春のけやきひろばビール祭りで飲んだビールです。
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COEDO(コエド)ブルワリー
COEDOブルワリーは、埼玉県の川越にあるブルワリーです。言わずと知れた日本を代表するブルワリーです。
日本の昔の色の呼び名をビールの名前にしています。日本ビール検定にも出題されます。毬花、白、伽羅、漆黒、瑠璃、紅赤、といった感じです。
クラフトビールマニアになりたければ、豆知識として知っておくと良いかもしれません。
これまでに缶ビールを何本か飲んだことがありますが、まだこのブログで紹介できていないので、いずれ記事にしたいと思います。
さて今回は、そんなオーソドックスな製品を飛び越えて、「ヘイジー」を紹介します。
ヘイジーIPA
さてここからは「ヘイジーIPA」を紹介していきます。まず、「ヘイジーIPA」についてですが、最近流行りのスタイルで、濁ったIPAのこと言います。
コエドビールのヘイジーは今回初めて見ました。
オーストラリア・メルボルンの「Hop Nation Brewing」とのコラボビールだそうです。原材料にはオーツ麦が使われています。ヘイジースタイルのビールではよく見かけます。スムージーな口当たりになるようです。
こちらがヘイジーIPAです。今改めて見ても、とても美味しそうです。これはもう見るからに美味しいです。
香りはトロピカルフレイバーでクセのない、ストレートなニューイングランドIPAです。見た目もThe ニューイングランドといった感じです。
苦味もあるけど穀物感もあります。口当たりがとてもスムージーでマイルドです。かなりいい感じです。トロピカルフレイバーと、スムージーなマイルドさがベストマッチです。これぞヘイジー。かなり美味いです。
これはまた見かけたら飲みたいと思います。とても美味しかったです。
今回は以上です。