今回は、「六甲ビール」の「スサノオIPA」を紹介します。
六甲ビール
六甲ビール醸造所は、兵庫県神戸市にあるブルワリーです。1997年に工場が設立されたようです。まだクラフトビールではなく地ビールと呼ばれていた頃です。以降、いろんなビールを造っているようです。
工場は六甲山麓にあるそうです。
公式ホームページでは設備の一部が写真で見ることができますが、手作りのモルトミルを使っているようです。
公式ホームページ:
https://www.rokko-beer.com/brewery.html
見た感じ小型でホームブルーくらいの規模感に見えますが、サイトの雰囲気もアットホームな感じがしてとても好印象です。
ビールラインナップ
六甲ビールは1997年に最初のビールをリリースして以降、いろんなビールを造っているようです。ビールのラインナップが公式ホームページで公開されていますが、本当にいろんなビールを造っています。意外なのが、IPAの種類が多いです。
ビールのラインナップ:
https://www.rokko-beer.com/lineup.html
2013年以降、いろんなホップでシングルホップIPAを出しています。
六甲ビールは初めて飲みますが、今回は、2016年に六甲ビールからリリースされた「スサノオIPA」というビールを紹介します。
飲んだのは銀座にあるIBREWというビアバーです。
スサノオIPA
いろんなIPAを造っているIPAですが、スサノオIPAは今でもレギュラービールとしてラインナップされています。
スサノオIPAはアメリカンIPAと呼ばれるホップの特徴をしっかり引き出したスタイルです。
ホップを大量に使用することでトロピカルフルーツを思わせるような甘い香りと柑橘系の味わい、
そして後から来る程よい苦味を特徴に仕上げました。
強烈なキャラクターを持っているため、一度気に入ったらもう普通のビールには戻れなくなる味わいです。
いつもと違うひとときにこの一杯をどうぞ。
https://www.rokko-beer.com/lineup.html
ホップを大量に使ったアメリカンスタイルのIPAとのこと。2013年から始まったIPA醸造のノウハウが詰まったビールなのかなと想像しました。
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いていきます。
こちらがスサノオIPAです。
見た目は透き通ったクリアな色合いです。
香りはホップ由来のトロピカルフレイバーがとてもいい感じです。ものすごくいい香りです。
飲んで見ると、思ったよりクリアな口当たりで、雑味がありません。そのせいか香り同様フルーティなフレイバーがとても際立ちます。バランスがとても取れていると思います。
後味もトロピカルフレイバーが心地よく残り、とても美味しいです。
さすがは六甲ビールです。また見かけたら飲みたいと思います。
今回は以上です。
飲んだビール:
https://pivoblog.com/category/beer/drinkbeer