こんにちは。先日、両国にある、「麦酒倶楽部ポパイ」に行ってきました。
今回は、その時に飲んだ、「アップタイト ビター」というビールについて紹介したいと思います。
麦酒倶楽部ポパイ
麦酒倶楽部ポパイは、僕が前々から行きたいと思っていたお店です。場所は両国にあります。先日浅草橋に行く機会があり、近かったので立ち寄りました。やっと念願が叶いました。
このお店は、日本ビール検定公式テキストにも登場してくるほど有名店です。
日本でビアバーが登場し始めた頃の話として、
と紹介されています。
お店はこの旗が目印です。
この日は土曜日でしたが、お店に着いたのは15:30頃でした。
オープンが15時でしたので、まだまだ余裕で空いてるかなと思いきや、中はもう人でいっぱいで、熱気で包まれていました。見た感じ、他には席が空いていなかったと思います。ギリギリ入れてラッキーでした。
こちらはカウンターから撮った写真です。
タップだらけです。70TAPがあるようです。その日のビールは公式ホームページから確認ができるようですので、チェックしてから行くことをおすすめします。
さて、今回は2杯のビールを飲みました。
まず初めに「ストレンジブルーイングのアップタイトビター」
続いて、「リンデマンスのファロ」
ファロについては、また別の記事で紹介したいと思います。
※追記:ファロについての記事を書きましたので、よろしければこちらもご覧ください
【初めてのランビック】【両国】麦酒倶楽部ポパイで「リンデマンス」の「ファロ」を飲んでみた
アップタイト ビターについて
アップタイトビターは、新潟県南魚沼市にある、Strange Brewing(ストレンジブルーイング)で醸造されているビールです。
公式サイトにアップタイトビターの説明がありました。
日本のブルワリーでは珍しい, 本格的なオーディナリービターエールです. 英国のパブでは王道なビターはペールエールのスタイルですが, アルコール度数が低め. 名前はビター, でもホップの苦味は少なく, 味はモルティでまろやかです. ビールのアルコールやホップの苦いのがちょっと…という方はこのエールからどうぞ.
引用:http://strangebrewing.jp
ビターといえば、以前浅草のカンピオンエールで飲んだことがあります。
ここで飲んで以来の「ビター」です。この時に飲んだビターが美味しかったので、今回思わず「ビター」の文字に反応して頼んでしまいました!
ちなみに、ストレンジブルーイングのビールは他にもいろんな種類のものがありました。
上面発酵が中心です。
さて、話をアップタイト ビターに戻します。
こちらがアップタイトビターです。
泡はなしのスタイルのようです。冷えています。
色はピルスナーよりは濃いめです。
実際に飲んでみると、これは紛れもなく「ビター」の味がしました。
なんとも表現が難しいのですが、ペールエールとは全く違います。
煙っぽいというか、燻製までは行かないのですが、、、「ビター」の味です。
何度も引き合いに出してしまって申し訳ないのですが、カンピオンエールで飲んだビターよりも、若干ドライな印象です。
麦のまろやかさが感じられる一方で、甘みよりもどちらかというとホップの苦味の方がやや強めかな?といった印象でした。
まとめ
ビターはビールの中でも好みの味です。これからも、「ビター」を見つけたら積極的に飲んでいきたいと思います。
アップタイトビターは、ややドライなビターといった印象でした。いろんなビターを飲むことで、表現できるようになりたいです。
今回は以上です。
https://pivoblog.com/category/beer/brewery
麦酒倶楽部アクセス
公式サイト:
麦酒倶楽部 POPEYE
地図:
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