品川で開催している「大江戸ビール祭り 2018 秋」に行ってきました。
場所は「品川」、開催日程は 2018年10月4日(木)〜10月8日(月)の5日間です。
入場は無料で、国内外から28の醸造所が出店しており、いろんなビールを飲み比べすることができて楽しかったです。
飲んだビールなどを紹介したいと思います。
大江戸ビール祭り 2018 秋
会場は昨年に引き続き品川です。
品川インターシティ というオフィスや飲食店の入った複合ビルの1階広場で行われました。
品川駅からは徒歩5分くらいです。
お店は屋外で、室内には飲むスペースが用意されていました。
ビジネス街のど真ん中で開催されるビアフェスというのも新鮮でした。
今回は平日に行きましたが、ある種の背徳感のようなものを感じましたが、、それもまた一興です。
飲んだビール
ここからは飲んだビールを紹介して行きます。
今回は、ドイツ・プランク醸造所の「ヘラーボック」、地ビール独歩の「デュンケル」、うしとらの「White Love IPA」の3種類のビールを飲みました。
ドイツ・プランク醸造所 「ヘラーボック」
まず最初に飲んだのはプランク醸造所の「ヘラー・ボック」。
スタイルは「マイボック」です。
このビールは、ドイツ・バイエルン州専門のインポーターである「KOBATSUトレーディング」による出品です。
大江戸ビール祭りのサイトで事前にビールをチェックしてから行きましたが、このビールは一番最初に飲もうと決めて行きました。
なぜなら「ボック」というスタイルのビールはこれまでに飲んだことがなかったからです。
なかなか日本では見かけないスタイルだと思います。
ドイツ発祥のビールです。
見た目はすっきりとした色合いですが、飲んでみるとなかなかのボディです。
モルトの甘みを強く感じます。アルコール度数も6.8%と強めで、飲むとカーッと来ます。
ヨーロッパのデラックス系統ビールといった感じでした。おいしかったです。
詳しくはこちら:
地ビール独歩「デュンケル」
続いて2杯目は岡山県のブルワリー「独歩」の「デュンケル」です。
独歩は初めて飲みます。最初「ドクホ」と読んでしまいましたが、正しくは「ドッポ」なんですね。
ロースト感はさほど強くなく、黒ビールにしてはすっきりしていました。
モルトの甘味は強めで、飲みやすいビールでした。
詳しくはこちら:
うしとら「White Love IPA」
最後はうしとらの「White Love IPA」です。
うしとらも今回初めて飲みました。
白く濁ったIPAです。この濁りは小麦によるものなのか、ヴァイツェンイーストによるものなのか、、何による濁りなのかはわかりません。
味わいはとてもマイルドでした。
柑橘系のホップの香りと、モルトの甘味、苦味も程よく感じられ、それらをホワイトがマイルドに包み込むことでまとまりを与えています。
バランスがよく、飲みやすいビールでした。
今回はこの後も予定があったので3杯で離脱。
時間があればもう少し楽しみたかったですが、それでも十分満足でした。
毎年春と秋に開催されているようなので、また次回開催を楽しみにしていたいと思います。
詳細(開催期間・会場)
大江戸ビール祭り 2018 秋
開催期間:
10月4日(木)〜 10月8日(月・祝)
木曜 15:00 〜 22:00
金曜 16:00 〜 22:00
土日 11:00 〜 22:00
最終日(8日・祝日) 11:00〜20:00
会場:
品川インターシティS&R棟前広場