今回は、大江戸ビール祭りで飲んだ、地ビール「独歩」の「デュンケル」を紹介します。
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「独歩」は岡山県にあるブルワリー
大江戸ビール祭りで、「何飲んでるんですか?」と声をかけられ、「ドクホ」と答えましたが、「ドッポです」と訂正されてしまいました^^;
独歩の名前はドイツに代表される伝統的なヨーロッパタイプのビールを目ざし、独立独歩、個性ある、信念のビールを醸造しようという心意気を表しています。
引用:http://www.msb.co.jp/doppo/
ドイツのスタイルを目指しているとのこと。「独」を「歩」いて目指すという意味もあるのかな?
岡山県の桃などの果物を使ったビールも造っているようです。
独歩 デュンケル
今回飲んだのは「デュンケル」です。
デュンケルとは、ドイツ発祥のダークビールです。
ドゥンケルなのかデュンケルなのかはさておき、Dunkelは「ドイツ語」で暗いという意味です。
引用:日本ビール検定公式テキスト
一般的には、黒ビールまでは行かないまでも、暗い茶色系統の色合いのようです。
今回飲んだデュンケルはこちら。
赤みがかったような暗さです。
匂いはモルトの甘みが感じられます。
飲んでみた感想としては、思いの外、この独歩デュンケルにはロースト感はあまりありません。
ダークビールにしては、スッキリとした味です。
黒ビールは香ばしいタイプの味が多いので、見た目からそう思って飲むとスッキリと感じます。
しかしながらモルトの甘味は強めです。
モルトの甘味が強いのに、さらっとしている、というのが、この独歩デュンケルの特徴なのではないかと思いました。
大江戸ビール祭り
このビールを飲んだ「大江戸ビール祭り」では、他にもいろんな種類のビールを飲みました。
こちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
今回は以上です。