今回は、ヘリオス酒造 沢内醸造所の、「銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール」を紹介したいと思います。
ヘリオス酒造 沢内醸造所
ヘリオス酒造 沢内醸造所は、岩手県にあるブルワリーです。
ヘリオス酒造という会社に詳しくなかったのですが、調べてみたところ沖縄県の酒造会社だそうです。
一方、沢内醸造所は岩手県にあるのですが、これはなぜかと思って調べてみたところ、この醸造所は元々、あの銀河高原ビールの醸造所だったところを、ヘリオス酒造が取得したんだそうです。
http://www.beer.gr.jp/letter/2020/04/1183.html
銀河高原ビールといえば、小麦のビールがとても好きです。
2020年に、岩手県の醸造所での醸造を終了したとの記事を見たのですが、その後その岩手県の醸造所は、今回飲んだビールのヘリオス酒造に渡っていたということです。
銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール
それでは銀河鉄道999 車掌さんの黒ビールを紹介していきます。
このビールは、2021年6月15日(火)から、ローソンで発売されているビールです。ローソン標準価格 358円(税込) です。
パッケージには、「銀河鉄道999」の車掌が描かれています。
車掌さん秘蔵の黒ビールだそうです。
それでは飲んだ感想を書いていきます。
飲んだ感想
原材料は、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップのみです。
ポーターの歴史的な説明が書かれています。
注ぐとこんな感じです。
久しぶりにパイントグラスで飲んでみました。
せっかく英国伝統のスタイルのビールなので、このビールを飲むときはパイントグラスがオススメです。
グラスに注ぐとこんな感じです。
香りはエールスタイル黒ビール特有の発酵由来の香りです。香ばしさもあって、この黒ビールはモルトのアロマが強めです。
口当たりがよく、まろやかで、コーヒーのようなロースト感のある甘味のフレイバーが鼻から抜けます。
後味がとてもよく、苦味があまり残らないです。
とてもバランスが取れています。
ヘリオス醸造と聞いて、最初はあまりピンと来なかったですが、元銀河高原ビールの醸造所で造られているとのことで、技術は流石に継承されていないのだろうけど、バランスの良さになんとなく納得させられる部分はありました。
シリーズもののようですので、また次回別のシリーズが出るのを楽しみにしていたいと思います。
今回は以上です。
飲んだビール
https://pivoblog.com/category/beer/drinkbeer