こんにちは。今回は、クラフトビアマーケット(Craft Beer Market:CBM)とアメリカ・サンディエゴのブルワリーであるバラストポイント(Ballast Point)のコラボビール、「トロピカルグルニオンペールエール」を紹介したいと思います。
クラフトビアマーケット 神保町店
この日は、以前このブログで紹介した神保町のジャニスの閉店セールに行きました。
11時に整理券をもらい、12時の開店を待つ間、ちょうど近くにあったクラフトビアマーケットに行ってみることにしました。
神保町駅から歩いてすぐのところにあります。
クラフトビアマーケットは、グラスが1杯480円とお得にクラフトビールを飲むことができます。オープンは11時半なので、オープンと同時に入って一杯だけ飲むことにしました。
外観はこんな感じです。
店内はとてもおしゃれです。
お昼時だったので、ランチを食べに来ているお客さんが多かったです。クラフトビールカレーというメニューがあって、注文している人が多かったです。カレーのとても良い匂いがしました。
この日のビールメニューはこんな感じでした。
色々気になるのはありましたが、バラストポイントのビールを注文することにしました。
バラストポイント
今回飲んだトロピカルグルニオンペールエールは、アメリカサンディエゴにあるブルワリー「バラストポイント」とのコラボビールだそうです。
バラストポイントは、クラフトビールの聖地と言われているサンディエゴの中でも、とりわけ大きなブルワリーで、日本でもよく見かけます。パッケージにカサゴが描かれた「スカルピンIPA」が有名です。
僕自身はまだ飲んだことがありません。飲まないといけないビールが家に蓄積していてまだ手が出せていないので、そのうち飲みたいと思っています。
トロピカルグルニオンペールエール
それでは飲んだビールを紹介していこうと思います。
こちらがトロピカルグルニオンペールエールです。色合いは銅色。少し濃い色をしています。
香りは少し驚きしたが、カルピスのような匂いがしました。酸味の効いたトロピカルな香りです。もしかしたらこの日は徹夜明けだったので、少し嗅覚がおかしくなっていたのかもしれません^^;
味はモルティです。クラシックなビターのようなモルトがぶわーっと口いっぱいに広がります。ビターよりももっと柔らかく、まろやかです。
その中にはトロピカルな香味もあります。ジューシーとまではいきませんが、甘めです。
後味もモルトが心地よく残ります。アメリカンスタイルのビールですが、ペールエールになるとやはりモルトの甘味とホップフレイバーのバランスが重要になってきます。これはモルトが少し強いです。マイルドなモルト感を感じられます。
苦味は少なく、飲みやすいです。
先ほども書きましたが、昼時だから周りはほぼランチです。そんな中、僕はこうしてビールをしっかりと味わって30分を過ごしました。
カレーのとても良い匂いが漂ってきます。徹夜明けに何も食べずにビールを味わうというのは、だんだん気が狂ってきそうです。次回は普通にランチも楽しみたいと思います。
今回は以上です。