こんにちは。今回は、ワシントン州ギグハーバーにある「セブンシーズブルーイング(7 Seas)」の「ルードパロットIPA(Rude Parrot IPA)」について紹介します。
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ガンブリヌス六本木
こちらのビールを飲んだのは「ガンブリヌス六本木」です
最大22タップと豊富なタップ数、フードは天ぷらを中心とした和食が揃っています。
フィッシュ&チップス的な感覚で、揚げ物とビールはとても合います。
セブンシーズブルーイング
セブンシーズブルーイングはワシントン州にあるブルワリーです。
ワシントンといえば、ホップの生産が盛んなことで有名です。
全米ナンバー1の生産高を誇ります。
以前、同じワシントン州にあるシルバーシティブルワリーのことを紹介しました。
こちらのシルバーシティブルワリーでは、ホップを始めとするビールの原料のほとんどを地元でまかなっているそうです。
そしてとても美味しいIPAでした。
僕個人的には、酒造りは「土地を醸す」という言葉がある通り、原料に恵まれた地域で造られるビールは美味しいというイメージがあります。
今回飲むビールを醸造している「ブンシーズブルーイング」もワシントン州のブルワリーということで、とても期待が高まります!
ルードパロットIPA
さてここからはルードパロットIPAについて紹介します。
色合いは少し赤みがかったような色合いです。ペールエールに近い色です。
香りは柑橘系〜甘みのあるフルーティな匂いです。
飲んでみると、苦味は少なく、とても飲みやすいです。
IBUは75ですので、本当はかなり苦いはずです。
しかし、麦芽の甘み、ホップのフルーティさで相殺されて、あまり感じないのかもしれません。
アルコール感もあまり感じません。実際には5.9%とそれほど高くはないようです。
後味は割とスッキリとしています。すっと消えていく感じです。
重厚で濃厚なIPAというよりは、どちらかというとクリアでスルスルと飲めてしまうIPAでした。
ホップを感じられる、爽やかで飲みやすいIPAです。
とても美味しかったです。皆さんもぜひ飲んでみてください。
今回は以上です。
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