飲んだビール

COEDO 漆黒|ローストされたモルトの深いコクとスッキリとした後味のバランスがとてもよい黒ビール

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今回は、COEDO(コエド)ビールの「漆黒」というビールを紹介します。

COEDOビール

COEDOブルワリーは、埼玉県の川越にあるブルワリーです。言わずと知れた日本を代表するブルワリーです。

日本の昔の色の呼び名をビールの名前にしています。日本ビール検定にも出題されます。毬花、白、伽羅、漆黒、瑠璃、紅赤、といった感じです。

クラフトビールマニアになりたければ、豆知識として知っておくと良いかもしれません。僕は2級を受けましたが、その時の試験で出たか過去問で出題された記憶があります。

今回は、「漆黒」という黒ビールを紹介します。

漆黒

それでは漆黒を紹介します。

パッケージはこんな感じです。黒地に金というとてもゴージャスで高級感のある雰囲気です。

艶やかな黒色と茶白色の細やかな泡立ちのコントラストが冴える長期熟成ビール。アロマホップは心地よい香りをあたえ、繊細な麦芽の配合が重たすぎないまろやかさと軽やかさのバランスを生み出しました。艶のある黒色としっとりとした香味にちなんで、日本が世界に誇る最高の黒の呼称「漆黒-Shikkoku-」を名称にいただきました。

下面発酵の黒ビールとのことですので、スタウトやポーターとは違った、甘みの強いコク深いラガーテイストの黒ビールであることが想像されます。

飲んだ感想

さて注いでみるとこんな感じです。香りは土、モカ、コク深さを感じます。

飲んでみると、味は厚みのあるローストされたモルトのコクを感じます。雑味はなく、後味がとても良いです。嫌な苦味が一切残りません。さすがは天下のCOEDOビールです。

とても美味しいです。何杯でも飲めてしまいそうです。ラガータイプなので、癖がありません。

コク深さはありますが、かなり飲みやすい黒ビールと言えます。日本国内のシュバルツの中では一番うまいかもしれません。

ローストされた深いコクがありながらもスッキリとした後味のバランスがとてもよい黒ビールでした。

今回は以上です。

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