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【伊勢角屋麦酒】ねこにひき(Neko Nihiki)|強い甘みと芳醇な後味が特徴的な、ニューイングランドIPA

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今回は、伊勢角屋麦酒のねこにひき(Neko Nihiki)を飲んだので紹介したいと思います。

スタイルは、アメリカの東海岸系ビールである、ニューイングランドIPAです。

伊勢角屋麦酒

最初に言っておくと、今回紹介する「ねこにひき」は日本のクラフトビール界の中では有名なビールです。また、伊勢角自体が日本を代表するクラフトブルワリーです。

伊勢角屋麦酒は三重県伊勢市のブルワリーです。伊勢から世界へを合言葉に、いろんなスタイルのビールをつくっています。世界的なビアコンペティションでも高評価を得ているブルワリーです。

今回飲む「ねこにひき」は、ふるさと納税でゲットしました。

このふるさと納税セットは、ペールエールやヒメホワイト、ねこにひきなど、伊勢角の有名どころのビールをしっかりと抑えていて、とてもオススメです。

ねこにひき(Neko Nihiki)

それではねこにひきを紹介していきたいと思います。

猫が二匹でねこにひき、そのままのパッケージです。

このビールは、アメリカのカルミネーションブルーイングとのコラボビールです。カルミネーションのブルワーが猫を飼っていて、伊勢角社長も猫を買っていることから、猫二匹という名前がついているそうです。

裏面です。「アメリカ東海岸で広まった新しいIPAを、アメリカのカルネーション・ブルーイングさんとコラボレーション醸造いたしました。白濁した外観と、瑞々しいホップの豊かな香り。滑らかなのどごしと柔らかな口当たり、鼻に抜けるホップの存在感を苦み、芳醇な余韻と爽やかな飲み応えを、両立したIPAです。

グラスに注ぐとこんな感じです。

すごく濁っています。

香りはピンクグレープフルーツ、パッションフルーツのような甘くてトロピカルな匂いがします。

飲んだ感想ですが、トロピカル感はそのままに、甘みがとても強いです。ピンクグレープフルーツに砂糖をかけたような甘さがあります。重さはミディアムで、クリアまではいかないですが、かといって甘ったるくもありません。

それにしても、とても甘みが強いです。

苦味は最後に少し感じるくらいで嫌な感じはしません。後味も少し重ためで、鼻から、アルコールを含んだ芳醇な香りが抜けていきます

ふるさと納税のセットがお得

最後に、上でも少し紹介しましたが、伊勢角のふるさと納税セットを紹介しておきます。

このセットはとてもいいと思います。伊勢角の有名どころのビールが6本と、オリジナルのパイントグラスがついてきます。

ふるさと納税の返礼品にはクラフトビールがよくありますが、種類が多くとても悩んでしまうと思います。僕も最近クラフトビールを返礼品として選ぶようになりました。以下にこれまで申し込んだクラフトビールの一覧の記事を紹介します。

悩んだ末に選んでいるので、もしかしたら参考になるかもしれません。

使っているホップ

最後の最後に、「ねこにひき」で使ってるホップを紹介します。

公式ホームページによると、アマリロ、エクイノックス、モザイク、シムコー、シトラの5種類です。

モザイク、シムコー、シトラはもうお馴染みですね。アメリカ系統のクラフトビールのホップの種類を記録してきていますが、僕の個人的なサンプル不十分な統計からすると、シムコーはほとんどのビールで使われています。

エクイノックスはあまり見かけません。モダンタイムスのオーダーヴィルで使われていました。オーダーヴィルも甘い系のビールだったので、このホップによって甘みが出ているのかもしれません。

日本のブルワリーで使っているホップの種類がしっかりと公開されているブルワリーが今の所見てきてないので、伊勢角はホップに対してのこだわりを持っていると思います。

今回は以上です。

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