今回は、アサヒビールから期間限定で発売されている、だらだらエール(DARADARA ALE)を飲んだので、その感想などを書いていこうと思います。
最初に書いておくと、このビールは個人的にものすごく好きでした。このブログの更新は滞ってしまっていましたが、ビールは毎日のように飲んでいました。だらだらエールを飲んだ時に、これはブログに記録を残さなくてはと思い、久しぶりに更新することにしました。それくらい美味しかったです。
だらだらエール
だらだらエールは、期間限定、地域限定、業態限定で、2024年7月9日から発売されているビールです。
かなり限定的に発売されているので、飲める機会が限られていますが、運良く飲むことができました。セブンイレブン限定で発売されているようで、近所のセブンイレブンにも、売っているところと売っていないところがありました。
「頑張った分だけ、休む時は休む」、休み上手を応援するアルコール3.5%のエールビールです。オーツ麦芽によるなめらかな口当たりと、4種の爽やかなホップの香りが、くつろぎの飲み心地を演出しています。時間が経ってもおいしく飲めるので、だらだらしながら楽しめます。次また頑張るために、翼を休めるビールはいかがでしょうか。
引用:https://www.asahibeer.co.jp/products/beer/daradaraale/daradaraale.html
それでは飲んだ感想を書いていこうと思います。
飲んだ感想
「明日から、本気出す」「翼を休める」というパッケージが緩さを感じます。アルコール度数は3.5%と低めです。
原材料はカナダ製造、イギリス製造の麦芽で、オーツ麦も使っているようです。副原料は使ってないようです。
色は黄金色です。ピルスナーとかに比べると、少しだけ濃いめでしょうか。
香りはふくよかな甘みを感じます。
飲んでみると、ものすごく甘みが強く、苦味をほぼ感じません。甘味もホップ由来というよりは、麦芽由来な感じの自然な甘みです。角が取れたマイルドな甘みで、カラメル感があります。甘味だけでいうと、ピルスナーウルケルのようです。クセ・雑味がなく、ものすごく飲みやすいです。
僕はブルーパブに行くと、ペールエールは必ず飲みます。
志賀高原ビールでは、ペールエールのことを、「蕎麦屋にとってのもりそば」という表現をしています。つくり手としても絶対に手抜きができない定番中の定番だそうです。
また、東京のあるブルワリーの方は、IPAはホップフレイバーでごまかせてしまうが、ペールエールの方が美味しく造るのが難しいと言っていました。
僕はクラフトビールを飲むときには必ずペールエールは飲むようにしています。ペールエールが美味しいブルワリーは間違いがないと思っているからです。
ブルーパブに行って飲んだペールエールで印象に残っているビールには、箕面ビール(https://pivoblog.com/minoh-paleale-7874.html)などがありますが、今回飲んだだらだらエールは、ブルーパブで飲んだら「お!」となるようなビールでした。
期間限定で買える場所も限られているようなので、ぜひ今後も気軽に買えるビールになってほしいです。
とても美味しいビールでした。
今回は以上です。
飲んだビールの一覧はこちら:
https://pivoblog.com/category/beer/drinkbeer