こんにちは。今回は、山梨県清里高原にある「八ヶ岳ブルワリー」の「タッチダウン ヴァイス」を飲んだので紹介したいと思います。
JAPAN BREWERS CUP 2019
このビールは、JAPAN BREWERS CUP 2019で飲みました。
詳細はこの記事に書いていますが、とても楽しいビアフェスでした。
ビアフェスは3日間にわたって行われますが、ビアフェスに先立って、ビールの審査会が行われます。その審査会で、八ヶ岳ブルワリーの「タッチダウンピルスナー」がピルスナー部門で第3位に輝いたようです。
残念ながら、僕が行った3日目にはタッチダウンピルスナーは飲めませんでした。しかしタッチダウンピルスナー意外にも世界的なビアコンペなどで高評価を獲得しているビールがたくさんあります。
この4種類のビールの飲み比べセットを購入しました。
今回は、「タッチダウン ヴァイス」を飲んだ感想を書いていきたいと思います。
タッチダウン ヴァイス
それではタッチダウンヴァイスを紹介していきたいと思います。
「ヴァイス」は小麦のビールです。知りませんでしたが、「白ビールのなかでも麦芽に占める小麦比率が50%未満の「ヴァイス」(同50%以上が「ヴァイツェン」と言われます)(引用:https://www.yatsugatake-beer.com/?mode=grp&gid=1385262)」と呼ぶそうです。
このブルワリーのビールは、公式サイトの説明がとても詳しいです。
小麦比率は8%に抑えているため白濁はほぼ見られず、液色は美しいゴールドです。口に運んでまず感じるのは、「八ヶ岳ビールタッチダウン」シリーズ随一の華やかな香り。バナナを思わせるフルーティなクローブ香は、独ヴァインステファン研究所より空輸した新鮮酵母に由来するもの。小麦から生まれる心地良い酸味とも絶妙にマッチする、ヴァイス専用の優秀酵母が織りなす高貴な香りです。
引用:https://www.yatsugatake-beer.com/?mode=grp&gid=1385262
小麦比率はなんと8%とかなりの少なさです。確かに、白濁はほとんどしていなかったので気になっていました。
また、ヴァイツェンを飲むと感じる特有のバナナのような香りはヴァイツェン酵母によるものだそうです。
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いていこうと思います。
先ほども書いた通り、小麦麦芽8%のせいか、色はとても澄んでいます。黄金色です。
香りはバナナ系統です。王道の香りです。胎内高原のヴァイツェンとは違う系統です。
□参考:
このタッチダウンヴァイスは、後味がとても心地よいです。最初にバナナ感が強めに来て、すごく良い感じに消えていきます。
後に残るのは心地よい甘みとほんのり酸味です。このバランスがとても良いです。麦の甘みも後味に出て来ます。優しいフィニッシュです。
インターナショナルビアカップで金賞を受賞したこともあるビールですので、美味しいのは間違いありませんね。
美味しいヴァイスでした。今回は以上です。