今回は、軽井沢高原ビール「ワイルドフォレスト」について紹介したいと思います。
軽井沢高原ビール
軽井沢高原ビールとは、有名な「よなよなエール」も販売している会社、「ヤッホーブルーイング」のクラフトビールブランドです。
外部リンク:
軽井沢高原ビール ビールラインナップ
先日、軽井沢へ旅行に行ったのですが、軽井沢はとてもクラフトビールに熱い街でした。
軽井沢のクラフトビール一覧はこちら:
https://pivoblog.com/tag/karuizawacraftbeer
今回はその時に飲んだ「ワイルドフォレスト」について、ご紹介したいと思います。
高原の爽やかなローカルビール「ワイルドフォレスト」
ヤッホーブルーイングのホームページによると、ワイルドフォレストは「軽井沢で最も飲まれているローカルビール」だそうです。
ローカルビールという表現が良いですね。「地ビール」的な意味合いなんだと思いますが、ただの「クラフトビール」ではなく、「軽井沢に根付いたビール」というニュアンスを感じます。僕はとても好きです。
では、まずは缶をチェックします
原材料は、麦芽、小麦、ホップです。
小麦は「ゆめかおり」という銘柄を使っているようです。
強調して書いているので、調べてみると、「パンのために作られた品種」とのことでした。
外部サイト:
パン用小麦粉ゆめかおり(強力粉)
なぜこの小麦を使っているのかはとても気になります。
古代エジプトではパンからビールを作っていたと言いますし、もしかしたらパン用ということに何か意味があるのかもしれません。これはあくまで僕の想像ですが。。。
ビール用の小麦というものがあるのかどうかも気になります。これはまた調べてみようと思います。
また、この面に書いてあるビールの説明がとても分かり易かったです。このビールの特徴がしっかりと表現されています。
このビールを飲む前は、軽井沢高原ビールの中でもメインのビールであったことや、缶の色合いから、勝手なイメージでピルスナータイプのビールなのかなと思っていました。
飲んだ感想
しかし飲んだ瞬間、柑橘系のとても爽やかな味がして、すぐにエールだ!とわかりました。
ただそれも、そこまで強いエール由来のクセがあるわけではなく、すっきりとした味がします。
そして、後味にはしっかりした苦味が残ります。
総じて、高原の爽やかなローカルビールといった表現がぴったりなビールだと思います。
宿泊先で飲んだので、紙コップで飲んだので色はわかりませんが、とても泡立ちが良いです。このあたりは小麦のおかげかもしれません。
紙コップではありますが、エンジェルリングが残りました。
ビールの状態がいい証です。
まとめ
今回は、軽井沢高原ビールのワイルドフォレストを紹介しました。
一言でいうと、高原の爽やかさを感じることのできるローカルビールです。とても美味しかったです。
なかなか都内では手に入らないので、軽井沢に行く機会があればぜひ飲んでみてください
今回は以上です。
※アマゾンで売っているようです。。。