こんにちは。今回は、よなよなビアワークスで飲んだ圧倒的黒ビール、東京ブラックリアルエールについて紹介したいと思います。
よなよなビアワークス
よなよなビアワークスとは、長野県佐久市のヤッホーブルーイング醸造所から直送された新鮮なビールを飲むことのできる、ヤッホーブルーイングのファンにとっては最高のクラフトビールバーです。
よなよなビアワークスで飲めるビールの種類などは、こちらの記事で紹介していますので、よければご覧下さい。
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今回行ってきたのは、恵比寿東口店です。
2種類の東京ブラックが飲める
それでは、よなよなビアワークスで飲んだ東京ブラックについて紹介します。
よなよなビアワークスには、スタンダードビールと、スペシャルビールの2種類があります。
スタンダードビールは、よなよなエールや水曜日のネコなどのよなよなエールでおなじみのラインナップの樽生ビールです。
リアルエールは、よなよなビアワークスで飲めるスペシャルビールで、常温で低炭酸の高アルコールのじっくり飲むタイプのビールです。
今回は、通常の東京ブラック(スタンダード)と、東京ブラックリアルエール(スペシャルビール)の両方を飲んで飲み比べました。
東京ブラック スタンダード
まずは、スタンダードです。
樽生の東京ブラックは初めて飲みました。
この日はとても暑かったので、冷えた生ビールはとても美味しく感じました。
エール由来の芳醇な香り、香ばしいロースト麦芽の甘みを感じます。
東京ブラックの缶ビールは、以前このブログで紹介しているので、よければこちらもご覧ください。
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東京ブラック リアルエール
続いて、リアルエールです。
東京ブラックのリアルエールは、手前のポンプ式のタップから注がれます。
よなよなリアルエールと同様、こちらも最初は泡が多かったですが、徐々に引いていきます。
匂いは他の東京ブラックよりも、抑えられているような印象でした。
しかし味は、圧倒的なロースト感です。とても香ばしい味がします。
一口飲むと、肩のあたりまで染み込んでくるような気がします。それほど濃厚で、芳醇な味です。圧倒的で、かつ魅惑的な黒ビールです。
温度は、よなよなリアルエールよりもやや冷たい気がします。しかし、スタンダードよりは断然常温に近いです。
アルコールが高く、温度も冷えているわけではないため、一緒に食べるための付け合せのおつまみが欲しくなります。
この時は追加でフライドポテトを注文しました。
ポテトがどんどん進みます。
ビールはペアリングがよく話題になりますが、正直これまでペアリングの重要性をそれほど感じていませんでした。
理由は、僕自身ビールだけでも全然飲めるからです。むしろ、何かを食べながらビールを飲むよりも、ビールだけで味わいたいと考えていました。
しかし今回東京ブラックのリアルエールを飲んで、その考え方が変わりました。
何かを食べながらじっくりと飲みたくなるビールは初めてでした。ペアリングの概念を初めて意識しました。
このまま飲み続けたら、確実に太ってしまいそうです。「ビールを飲むと太る」の意味もわかった気がします。
まとめ
今回は、よなよなビアワークスで飲んだ東京ブラックリアルエールについてご紹介しました。
東京ブラックリアルエールは、ペアリングを意識せざるを得ない、ゆっくりと楽しめる圧倒的な黒ビールでした。
なお注文する時は、まずは冷えたスタンダードを飲んでから、リアルエールを飲むことをおすすめします。
ペールエールタイプのよなよなリアルエールも飲みましたが、こちらはまた別で紹介しているので、よければご覧になってください。
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【常温低炭酸高アルコール】よなよなビアワークスで「よなよなリアルエール」を飲んでみた
今回は以上です。
アクセス・営業時間
公式サイト:http://yonayonabeerworks.com/ebisu/
地図:
営業時間:
平日 16:00~23:30(L.O.22:30)
土曜 11:30~23:30 (L.O.22:30)
日曜・祝日 11:30~23:00 (L.O.22:00)