今回は、「丹後クラフトビール」のマイスターを紹介したいと思います。
丹後クラフトビール
丹後クラフトビールは、京都府京丹後市にある「丹後王国」内にあるブルワリーです。
丹後王国に行った際に、併設のレストランで飲みました。
行ってみましたが、どこどこにある、という情報が見当たらず、手当たり次第探してようやく飲める場所を見つけました。
さて丹後クラフトビールは、前々からふるさと納税の返礼品でよく見かけていたので気になってました。
7種類のビールがありますが、京都・丹後地域のシンボルに「丹後七姫」というものがあり、それぞれのビールにキャラクターがつけられています。
ちなみに7種類というのは「アンバーエール」、「ロンドンエール」、「ピルスナー」、「メルツェン」、「スモーク」、「ヴァイツェン」、「マイスター」の7種類です。
メルツェンやスモーク(ラオホ)といったメンツから、ドイツビールを意識したラインナップです。特にメルツェンが入っているのが珍しいと思って、ここは覚えていました。
今回は、丹後王国で飲んだ、丹後クラフトビールのマイスターを紹介したいと思います。
マイスター
このビールはメニュー表の中でも一番左上に出てくるので、フラッグシップビール的な立ち位置なのかもしれません。
副原料に、丹後産のコシヒカリを使用しているとのこと。まろやかな口当たりとスッキリクリアな味わいが特徴のようです。
見た目は黄金色です。ザ・ピルスナーといった色合いです。
口当たりはスッキリとしていて、モルト感はあまり強くなく、ドライです。あとからほんのりと甘みが来ます。米が入ってるからか、スッキリとした甘みがします。
苦味はジーンと残ります。バランス的には、スッキリとしている分、バランス的に苦味が少し感じやすくなっているのかな、という感想を持ちました。
麦感というより米感のビールだと思います。
今回は以上です。