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志賀高原ビール 一切皆苦|志賀高原15周年ビール!思ったより甘みもあって飲みやすい、濁ってないIPA

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今回は、志賀高原ビールの一切皆苦を紹介します。

志賀高原ビール

志賀高原ビールは、長野県の山ノ内町にある、玉村本店という蔵元が作っているクラフトブルワリーブランドです。

渋温泉という長野県でも有数の温泉街の近くに「FARMHOUSE」という直営店があります。

ここは本当に最高のビアレストランなので、渋温泉に旅行に行った際にはぜひ行ってみてください。

志賀高原ビールは、「苦い人生」というキャッチフレーズにも現れているように、苦味が強調されたドライな口当たりが特徴です。IPAを多く造っていますが、基本的にどれもドライです。また、アメリカンスタイルのIPAを得意としていて、濁ったニューイングランドIPAも多く造られています。日本の中でも有数のクラフトブルワリーです。

志賀高原ビールはこれまでにたくさん飲んできましたが、特に一番美味しいと感じたのは、「志賀高原IPA」のHarvest Brewバージョンです。

これは限定で醸造されるので、たまにしかお目にかかれない一品です。一年に一回とかそのレベルです。これは驚くほど美味しいので、ぜひ見かけたら飲んでみてください。

一切皆苦

さて前置きが長くなりましたが、ここからは一切皆苦の紹介をしていきます。このビールは、2019年春のけやきひろばビール祭りで飲んだビールです。

こちらが一切皆苦です。

一切皆苦については公式ホームページをまず引用させていただきます。


人生は思い通りにならない、ということ。
あんまりポジティブに聞こえないかもしれないけど、「人生は思い通りにならない」って思っていれば、うまくいかないことや、嫌なこと、つらいことも意外に受け止められます。
ホップも、その苦みを受け入れて、はじめて香りの魅力を満喫できる!
ははは。
人生思い通りにはならないけど、雲の向こうには光がさすはず。こんなの飲んで、明るくいきましょう!
http://tamamura-honten.co.jp/?pid=143175127

15周年ビールということで醸造されたビールだそうです。人生は甘くない、苦い、というメッセージが込められているようです。

さてビールを飲んだ感想ですが、まずものすごくトロピカルフレイバーを感じます。味もすごくトロピカルで甘めです。

思っていたより、志賀高原にしては苦味がない方ではないかな・・・?と思ってしまうほど、飲みやすいです。モルトの甘みもそこそこ感じます。

飲み進めていくと、苦味もまま感じるようになってきます。しかしながらバランスが良くてとても美味しいです。

「一切皆苦」には、濁ってなくてもいいじゃないという意味も込められているようです。

今回は以上です。

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