今回は、志賀高原ビールのIPAのフレッシュホップバージョン、Harvest Brewを紹介したいと思います。
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志賀高原ビール
志賀高原ビールとは、日本を代表するクラフトブルワリーです。長野県の山ノ内町にある玉村本店が造っています。自分たちの作りたいビールを作ることをテーマに、とても美味しいビールを作っています。ホップをリスペクトしたビールが多く、IPAを盛んに作っています。
個人的には1、2を争うくらい好きなクラフトブルワリーです。
志賀高原の工場近くにある直営店、「FARMHOUSE」には以前行ったことがあります。つくりたての美味しいビールをたくさん飲むことができました。
今回は、そんな志賀高原ビールが出しているIPAの生ホップバージョンのビールを紹介します。
志賀高原IPA Harvest Brew
酒屋でたまたま見つけました。
「通常のIPAに自家栽培の生ホップを大量に投入したフレッシュホップ版。飲み比べるべし!」
これは買わない手はありません。
看板商品である志賀高原IPAの、年に一度だけの生ホップ版です。
仕込み当日に収穫した、自家栽培のホップを、乾燥しない生の状態で仕込む大人気商品。
6.0%、IBU56。
仕込み当日に収穫したセンテニアルを、生のまま、アロマホップとしてたっぷり贅沢につかいました。
引用:http://tamamura-honten.co.jp/?pid=97647211
公式サイトにもある通り、これは限定醸造のビールです。年に一度だけの生ホップ版。大人気商品だそうです。知りませんでした。
こちらがパッケージです。通常のIPAと変わらないかと思いきや、しっかりとラベルが貼ってあります。
ちなみにこの志賀高原ビールのロゴは、志賀高原のシンボルの大沼池のコバルトブルーの湖面とそこに棲む伝説の大蛇をモチーフにしているそうです。
原材料は麦芽とホップのみです。そして製造は9月上旬。これを買いているのが9月12日の深夜です。本当に作りたてのビールです。その新鮮さを、体感してみようと思います。
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いていきます。
一言でいうと、めちゃくちゃうまいです。
香りはシトラス系統で、嫌な匂いはなく、いつまでも嗅いでいられます。そんな気持ちにさせてくれる香りです。
飲んでみると、口当たりは柔らかく、とても優しいです。包み込まれる感じがします。雑味が一切なく、そして幸せに包まれます。
後味は志賀高原ビールお決まりの苦味が訪れますが、バランスが取れていて嫌な感じはしません。苦味優位であることは間違ありませんが、雑味がなく、ソフトで、とてもいい感じです。嫌味がない人っていう感じの後味です。
すごく美味しかったです。これは毎年大人気なのも頷けます。
とても美味しいビールでした。
今回は以上です。