今回は、サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%を紹介したいと思います。
東北ホップ100%
このビールは、2019年10月23日に東北エリア限定で発売されました。今年で発売11年目になるそうです。
東北産の「ホクトエース」という希少なホップを100%使用しているとのこと。このホクトエースについては、サッポロが自社で育種し、東北地方限定で栽培しているそうです。聞いたことはありませんが、キリンのIBUKIといい、東北はホップが育ちやすい環境なのかもしれません。
また、千葉工場(千葉県船橋市)マリンハウスと、九州日田工場(大分県日田市)ウエルカム館で、黒ラベルツアーに参加すると、このビールを数量限定で飲むことができるそうなので、近くに住んでいる方は行ってみると良いかもしれません。
公式サイト:
https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000011532/
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いていきます。
こちらが東北ホップ100%のパッケージです。ホップの爽やかなデザインです。
原材料は、麦芽、ホップ、米、コーン、スターチです。そういえば、ホップ100%と書かれていたので、麦芽100%のイメージでいましたが、そうではないのですね。ガッツリと副原料が使われていました。ジャパニーズピルスナーという感じです。
こちらにも書いてありますが、ホクトエース使用の2019年限定醸造のビールです。
色合いは黄金色のピルスナーです。
飲んだ味ですが、キリンの東北ホップに比べると、より爽やかであっさりとした味に感じました。そこまでホップの主張は強くなく、少々後味がもやっとした感じです。
あっさり爽やかなホクトエースによるジャパニーズピルスナーでした。
今回は以上です。