飲んだビール

【ストーン】ルイネーション ダブルIPA 2.0 -サンズフィルター-|怪しげな魔力そのままに、森を感じるIPA

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こんにちは。今回は、ストーン(Stone Brewing)の、ルイネーション ダブル IPA 2.0 サンズフィルター(RUINATION DOUBLE IPA 2.0 Sans Filter)を紹介します。

進化したルイネーション

前回、ルイネーション ダブル IPA 2.0(RUINATION DOUBLE IPA 2.0)を紹介しました。

今回紹介するのは、これの進化版、「サンズフィルター」、つまり、無濾過のルイネーションです。2018年からこのサンズフィルターバージョンが発売され、今後はこちらが定番商品になるようです。ルイネーション自体、2015年に現代版のルイネーションとして、「2.0」に生まれ変わりました。それから3年でさらなる進化を遂げました。

無濾過になるということで、よりダイレクトに素材の味が感じられるようになることが想像されます。特にウェストコーストIPAはホップを大量に使ったビールですので、サンズフィルターはその魅力を最大限に引き出せる製法なのかもしれませんね。

ストーンブルーイング

最近はアメリカンIPAにはまっていて、特にストーンのビールは見かけると飲んでみるようにしています。これまでに飲んだのはストーンIPA、エンジョイバイIPA、ルイネーションIPAの3つです。今回で4杯目。

ストーンのビールは他にもたくさんあります。

これは品川のアンテナアメリカで見かけたストーンのビールの三角グラフですが、分類としては「トロピカル」・「シトラス」・「パイニー」に分かれるようです。今回飲むルイネーションはトロピカル寄りのパイニーなIPAです。

ホップから、「パンク、メタル、ハードロックな要素」を抽出

それでは新定番サンズフィルターバージョンのルイネーションを紹介していこうと思います。

黒地に黄色文字、不気味なパッケージです。ルイネーションとは「破壊」を表します。

公式ホームページによると、"ドライホッピングとホップバーストという技術を使って、ホップから「松、シトラス、トロピカル」、そして「パンクメタルハードロック」のエッセンスを抽出している"と書いてあります。ホップにメタルな要素を見出しているなんて、さすがストーンです。パッケージデザイン、商品名、そして味と、全てが一貫したコンセプト通りで、こういうのはとても好きです。

個人的には、ビールを音楽に例えると、ドイツ、イギリスのビールはクラシックアメリカのビールはヒップホップです。アメリカのクラフトビールはホームブルーイングから生まれたものであり、ペールエールにシトラスのアロマを付け足したり、ホップバーストしてみたりと、もともと存在したスタイルのビールに自由な発想で新たなスタイルへ昇華させていますそういう意味ではジャズでもあります

ルイネーション ダブル IPA 2.0 -サンズフィルター-

グラスに注ぐとこんな感じです。

こうしてみると色合いは前のルイネーションとあまり変わらない気もします。しかしよくよく見ると濁っているような気がします。別の角度から見た写真です。

香りはマンゴーのようなトロピカル感。複雑な香りですが、一言で言うと、マンゴーをこもらせた感じの匂いです。松の感じは少ない気がします。前のルイネーションはもっと松で草っぽい、「青々としたトロピカル」と言った感じでした。

今回は、もっとトロッとしたトロピカルな香りです。

飲んで見た感想としては、とろみが増えた気がします。サンズフィルター感が出てきています。前のルイネーションは「森の中にある悪魔の家にお邪魔した時に出してもらったIPA」と書きましたが、これはもっとジメジメした感じです。

後味に、麦芽の穀物感が残ります。ボディは、前回より感じます。前回より、とろみとボディを増したビール、と言った感じでしょうか。

「森の中」感は相変わらずです。ここまで前回のルイネーションとの比較を書いてきましたが、このビールの特徴は「森の中」と言う表現に集約される気がしてきました。今回は、それがより増した印象です。

もうこれ以上、前回との差異を求めるのは野暮なのかもしれません。

サンズフィルターへの進化しましたが、自分が感じているこのルイネーションに対する特徴は変わっておらず、しかもその特徴が増しているのだから、それで十分です。

今回は以上です。

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