こんにちは。今回は、伊勢角屋麦酒の「NEKO NIHIKI」というビールを紹介します。
「けやきひろば秋のビール祭り2018」で飲んだビールです。
「NEKO NIHIKI」と変わった名前ですが、その名の通り、とても柔らかくて優しい味のするニューイングランドスタイルのIPAでした。
「NEKO NIHIKI(猫二匹)」とは
変わった名前のIPAです。
とても可愛い名前ですが、その名の通り、とても柔らかくて優しい味がしました。
公式サイトを見てみると、その名前の由来が書いてありました。
どうやらこのビールはアメリカの「Culmination brewing(カルミネーション・ブルーイング)」とコラボしたビールのようです
醸造所では古来、原料の麦芽を狙うねずみのために、「ウィスキー・キャット」や「ブルワリー・キャット」と呼んで大切にしていた飼い猫がいました。今回、コラボしたカルミネーションのトーマスの家には「ABBY(アビィ)」という名の猫、イセカド社長の鈴木家には「ぎん」という名の猫が、大切に飼われています。 猫好きオーナーのコラボビールということで、ABBYとぎんの「ねこにひき」です。( ´艸`)
引用:https://www.biyagura.jp/ec/products/217
それほど深い意味はなかったようですが、「コラボした」ということが名前に表れています。とても遊び心のあるビールです。
飲んだ感想
さて今回飲んだNEKO NIHIKIはこちらです。
このビールはけやきでは最後に飲んだビールでしたので、周りも暗くなり、NEKO NIHIKIは怪しげな光に包まれてしまいました。これでは純粋にどんな色なのかがわかりませんが、白く濁った色をしています。
同じニューイングランドIPAでも、Y.MARKET BREWINGの「be twenty」のような「ザ・オレンジ」という色ともまた違った色です。
ちなみに原材料はホップと麦芽のみのようです。さて飲んで見た感想ですが、イメージ通りのニューイングランドIPAでした。かなりトロピカルでジュージーなビールです。甘みが強く、苦味はほとんど感じません。
とても優しい、柔らかい味わいで、とても飲みやすいです。するするっと入ってきます。
これでアルコール度数は8%あるようですので、これは危険です。ニューイングランドIPAはこういったビールが多いですね。
今度浴びるほど飲んで見たいです。。。
今回は以上です。
「ニューイングランドIPA」 一覧
けやきひろば秋のビール祭り2018
最後に、このビールを飲んだ「けやきひろばビール祭り」について紹介します。
「けやきひろばビール祭り」は、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催されている、全国各地のブルワリーが出店する最大級のクラフトビールイベントです。
2018年秋のビール祭りに行ってきましたが、全国各地から90もの出店があり、ビール好きにとっては最高のイベントでした。
こちらで、その時に飲んだビールを紹介しているので、ぜひご覧ください。