こんにちは。今回は、台湾・台北にある「九份」を紹介したいと思います。
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千と千尋の神隠しの世界
台湾の九份は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった土地として有名です。実際にはモデルになっているのかはわかりませんが、観光地には千と千尋の神隠しにでてきた「湯婆婆の屋敷」のモデルになったと自己主張している建物があります。
ここはお茶屋さんだそうです。ちなみに、ジブリは九份はモデルではないという否定的なコメントを出しているようです。
九份の絶景までの道のり
さて九份ですが、MRT忠孝復興駅から「金瓜石」行きのバスで2時間ほどで到着します。少し時間はかかりますが、直行のバスがあるのでアクセスは便利です。
バス停は他の観光客もいるので割とわかりやすいです。しばらく待っていましたが、時間になってもなかなかバスが来ず、近くにはタクシーがバスよりも高値で誘ってきますが、しばらく待っているとバスが到着。何人かはタクシーで行く人たちもいましたが、その選択もありだと思います。
バスにしばらく乗っていると、九份に到着です。
すごい雰囲気
バスを降りて、セブンイレブンの隣に九份の入り口があります。基山街というエリアです。
狭い道に、あふれんばかりの人です。この細い道沿いには、雑貨屋や飲食店がびっしりと並んでいます。
香りも独特で、まさにカオスです。ただ、だからこそ、日本では味わえない雰囲気がプンプンと漂っています。すごい雰囲気です。本当にいろんな店があるので、お土産を買うのも良いし、買い食いして歩くのも楽しいと思います。
しばらく歩いていくと、冒頭で紹介した湯婆婆の屋敷に到着します。
九份の絶景スポット
しばらく歩くと、いよいよ展望台に着きます。よく写真で見る風景の場所です。ここまでは割と歩きます。
まさに絶景です。
提灯がいい味を出しています。ここまで歩いてきた疲れも吹っ飛びます。
夜は明かりがついてとても綺麗ですが、昼でも十分に絶景です。
まとめ
今回は九份を紹介しました。日本でも、温泉街なんかで千と千尋の神隠しのモデルになったと言われるような場所はいくつかありますが、九份はどちらかというと最初にお父さんとお母さんが豚になってしまうシーンの、どこかカオスで活気にあふれた雰囲気を彷彿とさせるエネルギッシュな場所でした。
こんな雰囲気の場所は日本にはなかなかないと思います。台北旅行にきたら絶対に行きたいスポットです。台北観光を検討している人はぜひ行ってみてください。
今回は以上です。
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