今回は、籠屋ブルワリーの狛江ホップ2018<木桶仕込> を紹介したいと思います。
籠屋ブルワリー
籠屋ブルワリーは狛江初のクラフトブルワリーです。小田急線和泉多摩川駅から徒歩約20分ほどのところにあります。
籠屋たすくという発酵料理のレストランに併設されたマイクロブルワリーです。2017年から醸造をスタートさせたばかりの新しい醸造所です。ホームページによると、「300リットルのステンレス製発酵タンク兼貯蔵タンクが5基、バレルエイジも可能な木桶のタンク1基」という本格的な醸造設備を備えています。
お店の様子や食べた料理などは、こちらの記事で紹介しています。
今回は籠屋ブルワリーで飲んだ「狛江ホップ2018」を紹介したいと思います。
狛江ホップ2018
それでは狛江ホップ2018について紹介します。
摘みたて新鮮な狛江ホップのみずみずしさ、生命力が詰まったビール
農家さんと醸造家、造り手の想いがこもった、香り豊かなIPA
引用:http://www.houzan.com
このビールは狛江の農家で育てたホップを使って造られたビールです。さらに、木桶仕込と言うことで、籠屋ブルワリー特有の深みのあるIPAに仕上がっています。
さて飲んだ感想を書いて行きます。
いい色をしています。少し濃いめです。香りがめちゃくちゃ良いです。トロピカルで、ちょっと松っぽさもあります。甘くて華やかです。甘ったるくはありません。
飲んだ感じも最高です。モルトの甘味、ホップのトロピカルフレイバーがバランスよく感じられます。トロピカルといっても果肉系のずっしりした感じではなく、上品でさわやかな香味です。
苦味は際立つことなく、飲みやすさも感じられてバランスは最高です。後味も良いです。最高峰のIPAといっても過言ではないかもしれません。丁寧に造られたと感じる、とても美味しいビールでした。
今回は以上です。