飲んだビール

キリン 淡麗極上〈生〉|ゴクゴク、、ウマ!が堪能できる。ビールとは違った良さが味わえる、日本を代表する発泡酒

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今回は、キリンから発売されている発泡酒、キリン淡麗極上〈生〉を飲んだので、その感想などを書いていこうと思います。

日本の代表的な「発泡酒」

キリンの淡麗といえば、言わずと知れた日本の代表的な「発泡酒」です。

発泡酒というのは、基本的にはビールと同じようなものです。ビールとの違いは、麦芽比率が50%以上あるか、ないか、です。50%以上であればビール、それ以下であれば発泡酒、となります。これは酒税法で決められているだけで、実態はさほど変わらないと思っています。結局、麦芽をたくさん使っていたら税金が高くなる、ということです。

あとは、使っていい副原料とかも決められています。2018年に酒税法が改正されて、ビールとして使って良い副原料が大幅に増えました。例えばハーブや香辛料などの材料は使ってもビールとなりますが、海苔を使ったら発泡酒、というような感じです。これも結局酒税法で定められた副原料を使っているか、否か、の違いです。

何れにしても、決めの問題ということです。そこに大きな違いはありません。

「淡麗」は、僕が知る限り日本で一番有名な発泡酒なのではないかと思います。

淡麗

麒麟淡麗〈生〉は、1998年に誕生し、2015年に「淡麗極上〈生〉」という商品名になったそうです。

その歴史はホームページで紹介されています。

■淡麗極上〈生〉公式ホームページ
https://www.kirin.co.jp/products/beer/tanrei/

大麦の比率を増量したり、ホップの比率を増量したりと、品種改良を重ねているようです。

結局何パーセントの麦芽を使用しているのかはわかりませんでしたが、定義に照らし合わせると50%未満ということになります。

淡麗極上〈生〉

今回買ってきた淡麗はこちらです。新という文字があります。もう何年振りかに飲みます。パッケージは昔からほとんど変わりません。

原材料は麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類です。大麦やコーン、糖類を使用することで、麦芽比率を下げています。それ以外については、発酵させる工程などはあくまでビールと同じです。

飲んだ感想

注いで見るとこんな感じです。

泡立ちはとてもよく、色合いも普通のビールと全く同じです。綺麗な黄金色をしています。

香りは気持ちややスパイシーな香りがしました。

久しぶりの淡麗です。飲んみた率直な感想としては、やはりビールに比べたらボディは軽いです。後味に爽やかな苦味が感じられます。

軽さについては決して悪い意味ではなく、これが淡麗の個性だと思います。ビールに比べると、ゴクゴクと飲むことができます。2〜3口分は一度に飲む量が多くなった気がします。そして、アルコールは5.5%とそれなりにしっかりとあるので、酔いもいい感じに回ってきます。

ゴクゴクと飲めるこの感じがたまらなく良いです。これが発泡酒・淡麗の良さです。やみつきになりそうです。

またこの感じでビールが飲みたくなったら、淡麗を買ってこようと思います。

今回は以上です。

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