今回は、ヤッホーブルーイングから軽井沢エリア限定で発売されているブランド「軽井沢ビール クラフトザウルス」の「ペールエール」を飲んだのでご紹介します。
ここ最近、軽井沢で飲んだクラフトビールの紹介をしていますが、今回のクラフトザウルス ペールエールも、軽井沢にいった時に飲んだビールです。
軽井沢はとてもクラフトビールに熱い街でした。
軽井沢のクラフトビール一覧はこちら:
https://pivoblog.com/tag/karuizawacraftbeer
今回は、その時に飲んだ、「軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール」についてご紹介します。
軽井沢ビール クラフトザウルス
ヤッホーブルーイングから、2017年7月、新たなビールブランドが誕生しました。その名も「軽井沢ビール クラフトザウルス」です。
外部リンク:
2017.6.19 [ニュースリリース] 新ブランド『軽井沢ビール クラフトザウルス』を7月4日(火)より発売
こちらの公式サイトによると、
"地元軽井沢を日本で一番クラフトビールが盛んな街にしたい"
という想いから、軽井沢エリア限定製品としては20年ぶりの新ブランドとして、軽井沢のスーパーなどで展開しているとのことです。
また、これまでこのブログでは、同じヤッホーブルーイングから発売された「軽井沢高原ビール」シリーズについてはたびたび紹介してきました。(飲んだ軽井沢高原ビールの一覧)
公式サイトによると、ヤッホーブルーイングでは、
"地元軽井沢で愛されるビールを目指して、親しみやすく優しい味わいの「軽井沢高原ビール」を販売してきましたが、今回の「クラフトザウルス」はこれまで表現することができていなかった個性的なビールをバラエティ豊富なラインナップで展開していく"
とのことです。また、缶のデザインにも登場する「クラフトザウルス」についてですが、こちらも公式サイトによると、
"ビール市場の縮小が進む現在をビール氷河期に例え、そこに新たに誕生した新ブランドを「クラフトザウルス」という架空の生物で表現した"
とのことです。
"「クラフトザウルス」は軽井沢におけるクラフトビール新時代の象徴"
だそうです。
この記事でも書いた通り、僕は軽井沢でクラフトビールの熱を感じました。このビールが発売されて一年が経ち、今後ますます軽井沢はクラフトビールで盛り上がっていくことと思います!
クラフトザウルス ペールエール
こちらがパッケージのデザインです。ビール氷河期に現れた「クラフトザウルス」が、こっちを見ています。
「軽井沢から始まるビールの革命期。クラフトビールの異次元体験へ。」とてもかっこいいです。と同時に、地元軽井沢をとても大事にしているのが伝わります。
原材料は、シンプルに麦芽とホップのみです。小麦や副原料は入っておらず、純粋なペールエールのようです。
飲んだ感想
実際に飲んでみた感想ですが、グレープフルーツの香りがとても強いです。
実際にグラスに注いで撮った写真が残っていないのが残念なので伝わりにくいかもしれませんが、とても香りの立ったアメリカンスタイルのペールエールだと思いました。
ヤッホーブルーイングのビールは何種類か飲んでいますが、このビールが一番グレープフルーツ香が強いと思います。グレープフルーツ感の強いよなよなエール、という感じです。
まとめ
今回は、軽井沢ビール クラフトザウルス のペールエールを紹介しました。
ヤッホーブルーイングのビールの中でも、特にホップの柑橘の香りが強く、クラフトビール新時代を象徴する個性的なビールだと感じました。
クラフトザウルスシリーズには、ペールエールの他にも、ヴィンテージエールというものがあるようです。
こちらも、また軽井沢に行ったらぜひ飲んでみたいと思います。
今回は以上です。
ブログで紹介したビールの一覧はこちら: