こんにちは。今回は、軽井沢高原ビールのブラウンエールを紹介したいと思います。
軽井沢高原ビール
軽井沢高原ビールは、長野県佐久市にある「ヤッホーブルーイング」の出しているビールブランドです。
ヤッホーブルーイングはよなよなエールやインドの青鬼、水曜日のネコといったクラフトビールを造っているブルワリーです。有名なので知っている方も多いと思いますが、「軽井沢高原ビール」というのは軽井沢限定で発売されているため、知っている人が少ないのではないかと思います。
よなよなビアワークスに行くと飲むことができるので、都内でも飲むことができないわけではありませんが、一部のビールしか飲めないと思います。飲むのであれば、やはり軽井沢に行くのが一番です。
僕は去年軽井沢に用事があってなんども行きましたが、その度に軽井沢高原ビールを飲みました。
このブログでも何度も紹介しているので、よければご覧下さい。
https://pivoblog.com/tag/karuizawakougenbeer
https://pivoblog.com/tag/yahobrewing
また、軽井沢には他にも「the 軽井沢ビール」というブルワリーがあります。軽井沢はとてもクラフトビールに熱い街です。ビール好きなら一度行ってみるといいかもしれません。
ブラウンエール
ここからは、軽井沢高原ビールのブラウンエールについて紹介して行きたいと思います。
秋限定のビールです。飲んだのはだいぶ前ですが、ネタがたまりすぎていてなかなか紹介することができませんでした。
「〜軽井沢の秋をゆっくりと過ごすためのビール〜 赤や黄色の鮮やかな紅葉に包まれる軽井沢の秋。それは、ここで住む人たちにとって長く厳しい冬を迎えるための大切な準備の時間です。薪の用意や落ち葉焚きなどをして働いた後は、秋色のブラウンエールでほっと一息。麦芽の甘く優しいカラメルのような風味を味わいながら、美しくも短い軽井沢の秋をゆっくりとお過ごしください。」
まさしく秋のビールということのようです。秋にはこういった濃色で芳醇な甘味のあるタイプのビールが出てきますが、このビールはまさにそのタイプのビールです。オクトーバーフェストビールのメルツェンなんかもまさしくですね。秋になるとビールが飲みたくなるのはなぜでしょうか。イベントも多くなり、特にけやきの雰囲気なんかはたまらないですね。
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いて行きます。
こちらは原材料です。麦芽、オーツ麦、小麦、ホップ、がこのビールの原材料です。オーツ麦は軽井沢高原ビールによく使われているような気がします。小麦もよく使われていますね。
注ぐとこんな感じです。泡立ち抜群です。色はだいぶ暗いです。濃色エールといった感じです。少し濁っているかのようにも見えます。
香りはフルーティです。芳醇な甘みを感じます。いかにも秋らしい香りです。
飲んだ感想ですが、とても香ばしい甘味を感じます。ナッツやキャラメルのような、香ばしく、芳醇でコク深い甘みです。
秋を感じます。秋といえば!という味です。苦味にも香ばしさがあります。ソフトではありますが焦がしたような味わいです。そしてとてもマイルドです。
原材料にオーツ麦などがありましたが、これがこのマイルドさを生んでいるのかもしれません。
バランスのとれたとても美味しいビールでした。
今回は以上です。