今回は、軽井沢高原ビール 2021年限定 Session IPA(セッションIPA)を紹介したいと思います。
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軽井沢高原ビール
軽井沢高原ビールは、ヤッホーブルーイングが軽井沢限定で出しているビールブランドです。ヤッホーブルーイングといえば、よなよなエールやインドの青鬼、水曜日のネコなどでおなじみのクラフトブルワリーですが、軽井沢でしか飲めないビールが結構あります。
今回紹介する軽井沢高原ビールや、クラフトザウルスというビールブランドもあります。
https://pivoblog.com/tag/karuizawakougenbeer
軽井沢には、他にも軽井沢ブルワリーが出している「THE 軽井沢ビール」というビールもあります。軽井沢に行くと、多くのクラフトビールを飲むことができます。ビール好きにはおすすめです。
https://pivoblog.com/tag/karuizawacraftbeer
2021年限定 セッションIPA
それでは、2021年限定 Session IPAを紹介していきます。
実は軽井沢高原ビールのセッションIPAは、以前もこのブログで紹介しました。
2018年の記事です。
この時のセッションIPAは、年限定ではなく、夏限定で発売されていたものです。
セッションIPA自体は、2020年の限定としても発売されています。そして今回飲んだのは、2021年限定のセッションIPAです。
軽井沢高原ビール「年限定」シリーズは、軽井沢を中心とした長野県地域で毎年異なるビアスタイル(ビールの種類)の製品を提供し、「軽井沢を訪れる方にとって毎年楽しみになるようなクラフトビール」を目指すシリーズです。「2021年限定」のビアスタイルは昨年に引き続き、低アルコールで爽快な飲み口が特徴的な「セッションIPA」です。昨年多くのお客様からご好評いただいたことや、JAPAN GREAT BEER AWARDに入賞したことから、「2021年限定」も同じビアスタイル「セッションIPA」を採用しました。
引用:https://yohobrewing.com/news_release/kr21ss/
昨年との最大の違いは、香りづけに使うホップの種類を変更したことです。パイナップルやパパイヤなどのトロピカルフルーツのような香りに加え、白桃のような香りを感じられるようになりました。程よい酸味のあるドライな味わいと後残りのないクリーンな苦味による、ごくりとのどに流したくなる爽快さが特徴です。パッケージには屋外で読書するクマの姿を描きました。テラスで軽井沢の静けさと一緒に楽しんでいただきたいクラフトビールです。
引用:https://yohobrewing.com/news_release/kr21ss/
軽井沢高原ビールの公式サイトを引用させていただきました。説明がものすごく詳細です。軽井沢高原ビールをはじめとするヤッホーブルーイングのクラフトビールは、とても説明が詳細です。
パッケージにもびっしりと説明が書かれているのも特徴だと思います。昼下がりの軽井沢にぴったりのビールだそうです。
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いていきます。
まずは原材料ですが、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、小麦、オーツ麦が使用されています。上の説明にあった通り、ホップには、「パイナップルやパパイヤなどのトロピカルフルーツのような香りに加え、白桃のような香り」を感じられるホップが使われているようです。
色合いは薄めです。
香りはとてもトロピカルな印象です。かなり本格的なアロマです。ものすごく良い香りです。
口当たりはそこまで重たくなく、さらっとしていますが、鼻から抜ける本格的なトロピカルフレイバーがとても完成されています。雑味がなく、嫌な感じが全くなく、洗練されていて、まさしく軽井沢の澄んだ空気のような綺麗さがあります。
ほのかに苦味もありますが、トロピカルなフレイバーが支配的でとても心地よいです。セッションIPAということで確かに飲みやすく、しかし本格的なトロピカル感があり飲みごたえがあります。
セッションですが、ホップの感じは完全にアメリカンです。
アメリカンと軽井沢をうまく融合させたIPAという感じでした。
とても美味しいセッションIPAでした。
今回は以上です。