前回に引き続き、ジャズのおすすめ本について書いていきたいと思います。
□前回:ジャズ入門①(ジャズの歴史とジャズを生んだ黒人の歴史)
本題に移る前に、、、CSSでデザイン変えるの楽しい。
前回の記事を書いた後、プラグインを大幅にアップデートし、またCSSについて勉強しまして、今までデフォルトのものしか使えなかったのですが、いろいろなデザインが試せるようになりました。目次も追加しました。見出しも今まで使って来なかったのですが、使えるようになりました。ようやく、ブログらしくなってきた気がします。前回の記事も一旦投稿してから大幅に更新しました。内容も追記しました。文量は2倍くらいになっていると思います。CSS楽しいです。
素人でもわかる、ジャズの聴き方
前回は、ジャズの歴史について参考になった本を紹介しました。今回はいよいよ、ジャズをどう聴いたら良いのか、つまりジャズの聴き方について勉強になった本を紹介します。
誰も教えてくれなかったジャズの聴き方
著者:水城雄
出版社:ブックマン社
その名もずばり、「誰も教えてくれなかったジャズの聴き方」です。
音楽素人の僕が苦労したこと
ジャズを聴きながら、ネットを使っていろいろ調べるに連れて、少しずつ知識はつくようになりました。
もちろん、ネットで調べたりすることで知識は身についていきます。
しかしながら、いかんせん音楽素人だと、「コード」とか「拍」とか本当に基本的なところがわからない状態でいろいろ調べるため、身につく知識が断片的で、頭の中で整理するのがとにかく大変です。
この本を読んでよかったところ
僕はそんな中、この本と出会えて本当によかったと思っています。
個人的にこの本がすごいと思うところは、素人の僕が疑問に思っていたことがわかりやすく整理されていていたことです。
「ツボ」を抑えていると思います。例えば以下がその一例です。
- ジャズ演奏の流れ、構成(テーマ、アドリブ)
- ジャズの形式・ルール
- コード、音階
- リズム
- 各楽器の特徴
これらジャズを理解するための要素がしっかりと整理されていて、頭の中がスッキリしました。
これまでなんとなく「こういうことなのかな」と確信が持てなかった部分をちゃんと説明してくれました。
この記事を書いていてこんな本も見つけました
今回の記事を書くまで知らなかったのですが、こんな本も見つけました。
オーディオブックとのことですが、これなら実際に聴きながら読み進めることができるので、より理解が深められそうです。これは良さそうです!
以上で第2回目を終わりにします。歴史、聴き方、と来たので、次回は、実際にCDのレンタルショップに行ってアルバムを探す時に、参考になる書籍についてご紹介します。
□前回:ジャズ入門①(ジャズの歴史とジャズを生んだ黒人の歴史)
□次回:ジャズ入門③(アルバムの選び方)