こんにちは。今回は、ブリュードッグ(BrewDog)のホップフィクションアメリカンペールエール(HOP FICTION American Pale Ale)を紹介したいと思います。
ブリュードッグ
ブリュードッグはスコットランドのブルワリーです。日本にも直営店があったり、缶ビールも海外クラフトビールにしてはとても安くスーパーなどで手に入るので、日本でも馴染みのあるクラフトビールだと思います。
直営店は六本木にあります。
□参考記事:ブリュードッグ六本木
ブリュードッグといえば一番有名なのはパンクIPAです。日本ビール検定公式テキストにも出て来るほど、有名なビールです。
このブログでもこれまでにブリュードッグのビールは何回か紹介してきました。
パンクIPAを筆頭に、スーパーでも気軽に手に入ります
見た目もシンプルで味によって色の違うパッケージもいいですね。みんなで飲むときにいろんな種類のビールを飲んだりしたら楽しそうです。
ホップフィクション アメリカンペールエール
さて今回紹介するホップフィクション アメリカンペールエールですが、最近(2018年12月)になって近所の酒屋で見かけるようになりました。
ライトグリーンの鮮やかなパッケージが目を引きます。
念のため裏側も写真を撮っておきましたが何が書いてあるのかはわかりません。
チヌークのシングルホップペールエール
このビールはチヌークのシングルホップペールエールとのこと。
チヌークとはアメリカが原産国のアロマ・ビタリングホップで、グレープフルーツなどの柑橘系、松やスパイスのような香りが特徴のホップと言われています。
同じブリュードッグのビールでは、パンクIPAやネイティブサンなどでも使われていて、比較的ブリュードッグではよく使われているホップだと思います。
注いでみるとこんな感じです。
注いだ瞬間に、シャインマスカットの強めの香りがします。これがすごくいいです。個人的にはとても好きです。
松っぽい感じもあります。本格的なアメリカンスタイルです!
見た目はだいぶ淡い色です。濁りもなく、少し黄色っぽい色をしています。
飲んだ感想ですが、やはりダイレクトにシャインマスカットの香味がします。少しパイニー(松)な感じもありますが、まろみはなく、とても爽やかでみずみずしいです。
飲み進めて行くと、徐々にモルトも感じられるようになってきます。香りの中にも、優しいモルトを見つけられます。そこはペールエールです。
苦味はあまり感じないので、飲みやすく、トータルでとてもバランスがいいように感じます。
ブリュードッグのビールは最高
これはものすごく美味しいです。しかもブリュードッグの缶ビールはクラフトビールの中では安く手に入るし、海外のクラフトビールとしたらすごく安いし、種類も多いし、とてもいいです。ビールは日常的に飲めるから良いので、その辺りを考えるとブリュードッグはすごく良いです。
あとスナックとの相性もバッチリです。今回も、おなじみのオーザックで一人晩酌です。これはリピート確定のビールです。
サイクルを回して、ピルスナー、ヴァイツェン、、、アメリカンスタイルが回ってきたら、またホップフィクションも戻ってきたいと思います。
今回は以上です。
ブリュードッグ ホップフィクション ペールエール 330ml缶4缶パック
ブリュードッグ ホップフィクション ペールエール 330ml缶