こんにちは。今回は、米沢の"駅弁"「牛肉どまん中」を紹介したいと思います。
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雪の米沢にて
今回紹介するのは、米沢から東京へ向かう新幹線で食べたお弁当です。今回の米沢旅行の締めくくりです。
米沢旅行記:
冬の米沢は雪がすごかったですが、米沢牛は脂がとても甘く、今まで食べた肉の中で一番美味しかったです。そんないい思い出の米沢ですが、最後の締めくくりもお肉です。
米沢駅で買える
米沢駅で売ってます。
「牛肉ど真ん中」をはじめ、他にも駅弁が売ってました。「元祖牛肉弁当」なんていうのも気になります。
また、どまん中弁当の中にも、塩味やカレー味、みそ味など、いろんな種類があるようです。
今回食べたのは、オーソドックスなタイプのどまん中です。
そもそもなぜ「どまん中」という名前なのか、と思って調べてみたところ、山形県産のお米「どまんなか」を使用しているとのこと。山形にはつや姫やはえぬきなど美味しいお米が多いですね。
山形新幹線開業にあわせて発売されたようです。
食べた感想
古き良きデザインです。山形新幹線が開業したのは1992年なので、その頃からあるお弁当ということになります。
中はこんな感じ。ご飯の上に牛肉のじゅうたんが敷き詰められています。肉は2種類あって、普通の牛肉と、牛そぼろです。肉の弁当というのはテンションが上がります。
メインの肉だけでなく、おかずもなかなかいい仕事をしています。いも、にんじん、にしん昆布巻、かまぼこ、卵焼き、桜漬けというラインナップ。煮物がとても美味しいです。
ご飯にもタレが程よく染み込んでいます。タレは甘めの味付けです。肉は食べ応えがあります。
ご飯の量に対して肉の量はなかなか多めで嬉しいです。大抵バランスを考えてご飯を多めに食べていくことが多いですが、これは気にせず肉を食べていけます。とても豪華なお弁当でした。
米沢旅行のまとめにぴったり
ここまで米沢旅行記として紹介してきました。
帰りの新幹線に乗ってこれを食べるととても良い締めくくりになります。甘めのタレで味付けされた牛肉を噛み締めながら、後ろ髪を引かれつつ米沢を後にしました。。。
米沢旅行記:
米沢を旅行した際には是非食べてみてください。
今回は以上です。