最近、都内のアンテナショップで、ちょい飲みができるバーカウンター併設のお店が増えているようです。
アンテナショップとは、各都道府県が地元の生産品などを紹介している店舗です。
日本酒やワインなど、地元に有名な酒蔵があるような都道府県や、ぶどうの産地でワインの生産が盛んな都道府県もありますので、アンテナショップにバーカウンターは相性がいいのかもしれませんね。
今回は、銀座にある長野のアンテナショップ「銀座 NAGANO」を紹介したいと思います。
このブログでは、「ビール」を紹介していますが、いま、個人的に長野はクラフトビールがとても熱いです!
日本を代表するクラフトビールメーカーの「ヤッホーブルーイング」や、そのブランドである「軽井沢高原ビール」、昨年直営店をオープンした今勢いのあるブルワリー「志賀高原ビール」など、個人的に興味のあるビール・ブルワリーがあります。
https://pivoblog.com/tag/yahobrewing
https://pivoblog.com/tag/karuizawakougenbeer
https://pivoblog.com/tag/shigakogenbeer
銀座 NAGANOの店内には、日本酒やワインなど、長野のお酒を飲むことができる立ち飲みカウンターがあり、この日は軽井沢高原ビールの樽生ビールもありました。
今回は店内の様子などを紹介していきたいと思います。
contents
銀座 NAGANO
銀座 NAGANO は東京メトロ銀座駅の直ぐ近くにあります。
店内に入ると直ぐに、「バルカウンター」があります。
ここで立ち飲みをすることができます。長野の伝統食である「おやき」や、長野のワイン、日本酒なども飲むことができます。また夏場はかき氷を食べることもできるようです。
日本酒は3種類の飲み比べセットが800円、ワインは3種類のテイスティングセットが1200円で用意されていました。
また、おやきは製法の異なる3社のおやきから選ぶことができます。
今回は、いろは堂の野沢菜のおやきを食べました。こちらは「揚げ焼き」製法とのことで、油で揚げているので、皮が香ばしくて美味しかったです。例えるなら、アメリカンドッグのような香ばしさでした。
日本酒やワインも飲みたい所ですが、ここはあえてビールを飲みます。今は、期間限定で「軽井沢高原ビール」の「ブラウンエール」の樽生を飲むことができました。
軽井沢高原ビール「ブラウンエール」
こちらがブラウンエールです。
秋限定ということで、味わいも秋らしく、ナッツのような香ばしい味でした。
苦味もちゃんとあります。麦芽のローストした香味が、さらに秋らしさを感じさせます。
東京にいながら、軽井沢高原ビールの、しかも秋限定の樽生ビールを飲むことができるというなかなかレアな体験でした。
詳しくはこちら:
店舗情報
営業時間:
10:30〜20:00(1F・2F)
定休日:
年末年始
場所: