今回は、サッポロから発売された「銀座ライオンビヤホール 達人の生」を紹介します。
サッポロ 銀座ライオンビヤホール 達人の生
2019年の12月17日より、サッポロビールから「銀座ライオンビヤホール 達人の生」が発売されました。銀座ライオンは"日本最古"のビヤホールだそうです。これはびあけんでも勉強させられた記憶があります。
銀座ライオン伝統「一度注ぎ」生ビールの美味しさを追求
日本最古のビヤホールである銀座ライオン監修の特別ビールを、今年も限定発売。銀座ライオンが誇るビール注ぎの達人「井上克己」氏が注ぐ、伝統の「一度注ぎ」生ビールの美味しさを追求し、苦みを抑えた味わいと、すっきりとしたのどごしを実現しました。ビヤホールで飲む生の美味しさを、是非お楽しみください。
引用:https://www.sapporobeer.jp/product/beer/ginzalion_tatsujin/
日本のビール界隈には「注ぎ手」という人たちがいます。有名な人は、その人の名前が知れ渡るほど有名です。このビールは「一度注ぎ」の達人・井上克己さんが注ぐおいしさを追求したとのこと。
"注ぎ手"をリスペクトした国
日本の他にも注ぎ手をリスペクトした国があります。それはピルスナーの発祥国チェコです。
ピルスナーの元祖と言われているピルスナー・ウルケルは、注ぎ手がビールを完成させると言われているほど、注ぎ手はリスペクトされています。タップスターと言われており、資格があるほどです。
有楽町にあるピルゼン・アレイでは、タップスターの注ぐウルケルを飲むことができます。
ビールが好きならここはぜひ行ってみてください。
話が逸れましたが、達人の生に話を戻そうと思います。
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いていきます。
パッケージはこんな感じです。「SINCE 1899」が歴史を物語っています。
上に書いたことと同じようなことが書いてあります。
原材料は麦芽とホップのみです。この手のビールでは珍しく、モルト100%のビールです。
注いでみるとこんな感じです。気持ち色は濃い目に感じます。
香りは甘み強めです。カラメル感のある香りです。
このビールの印象は、ボディが重ためだと感じました。さすがはモルト100%ビールです。しかし同じサッポロのモルト100%のビールの中でも、エビスとは全然違う味です。
ボディで勝負してる感じです。カラメル感のある甘みです。苦味もしっかりと感じます。
料理が進みそうなビールでした。
今回は以上です。