こんにちは。今回は、EBINA BEERのヘーフェヴァイツェンを紹介します。
EBINA BEER
EBINA BEERは、神奈川県の海老名市にあるブルワリー兼ビアバーです。
今回はお店に直接行ったわけではありませんが、「チェコフェスティバル」で出店していたので、飲むことができました。
EBINA BEERは、チェコ出身のブルワーさんがやっている醸造所です。
外部リンク(EBINA BEER公式アカウント):
https://www.facebook.com/EBINABEER/
タップ数は8基あるそうで、レストランではつくりたてのビールが味わえるとのこと。
いろんなビールをつくっているようですが、チェコ出身ということで何と言っても注目はピルスナー。
飲んだことがありますが、お米のような、穀物本来の甘みを感じることのできる、チェコスタイル(ボヘミアンスタイル)のピルスナーでした。
まとめると、EBINA BEERのピルスナーは、穀物感の強いビールというのが特徴だと思います。
EBINA BEER ヘーフェヴァイツェン
さて今回紹介するのは「ヘーフェヴァイツェン」です。
「ヘーフェ」とは、酵母のことで、ろ過していない濁ったヴァイツェンです。
こちらがヘーフェヴァイツェン。
やや濁ってるかな、くらいの感じです。
香りはとても華やかで、バナナのような香りがします。
華やかなバナナ香はヴァイツェンの特徴です。
また苦味もなく、とても飲みやすいです。
ヴァイツェンといえば小麦ですが、このヴァイツェンは、小麦特有の酸味はそれほど感じません。
その代わりと言ってはなんですが、このヘーフェヴァイツェンの特徴として、とても穀物の甘味を感じます。
これは大麦による味わいです。
EBINA BEERのピルスナーでも紹介しましたが、このヘーフェヴァイツェンでも強く感じられる特徴です。
世の中のヴァイツェンの中でも、なかなかのボディだと思います。
モルトの甘味と、ヴァイツェン特有のフルーティな香味が味わえる、とても美味しいヴァイツェンでした。
苦味も少ないので、普段ビールを飲まない方や、女性の方でも飲みやすいビールなのではないかと思います。
みなさんも機会があればぜひ飲んでみてください。
地ビールの代名詞・ヴァイツェンについて
ヴァイツェンは、このブログでこれまでに何度も紹介しています。
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今回は以上です。
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