今回は、サッポロビールから発売されている「サッポロ 焙煎生ビール」を紹介したいと思います。
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"ビール"の季節到来を告げる商品
今年もこの季節がやってきました。
2019年8月20日より、全国で「サッポロ 焙煎生ビール」が発売されています。「秋のビール」ですが、去年このビールが発売されてから、もう一年が経ったのか、、と思うと、時間が経つのが本当に早く感じます。
秋限定のビールはサッポロだけでなく大手各社でこれくらいの時期から発売が開始されますが、この後くらいから「けやき」やオクトーバーフェストなど、ビールのイベントが目白押しのとても楽しい季節になってきます。
このビールが発売されることは、美味しいビールがたくさん飲める楽しい時期になったことを意味します。
この前スーパーに行ったら、同時に大手3社から秋限定ビールの発売が開始されていました。
しっかりとこの3本を購入しました。これから1本ずつ、紹介していこうと思いますが、まず今回はサッポロ 焙煎生ビールを紹介します。
サッポロ 焙煎生ビール
サッポロ 焙煎生ビールは毎年サッポロから発売されている秋限定のビールです。
サッポロビール(株)は秋にふさわしい香りとコクが特長の「サッポロ 焙煎生ビール」を8月20日から全国で数量限定販売します。
この商品は、香り立ちの良さと奥行きのある香りが特長の2種類の厳選した焙煎麦芽を使用することで芳醇な麦の香りと深みのある味わいを実現しました。
また昨年限定発売した同商品と比べて香り立ちの良い焙煎麦芽を増量することで、芳ばしい香りをアップさせました。
さらにアルコール6%による力強いコクのあるうまさを引き出した、秋の旬な食材と共に楽しんでいただけるビールです。
当社は秋の季節に選ばれる限定ビールを発売することで、ビール強化を推進していきます。
引用:https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000011225/
昨年飲んだ時の記事はこちらです。
この昨年のビールよりも、焙煎麦芽を増量し、芳ばしい香りをアップさせたとのこと。サッポロの焙煎生ビールは他社の秋限定と比べても、芳ばしい香りのするビールだったと記憶していますが、その個性がさらに強まっているようです。
飲んだ感想
それでは飲んだ感想を書いていきます。
原材料は、麦芽、ホップ、米、コーン、スターチです。麦芽100%ではないようです。
注いでみるとこんな感じです。とても色が濃いのがわかると思います。昨年の焙煎生ビールよりも、濃い色をしているようにも見えます。
この色合いを見ると「秋」って感じがします。
飲んで見ると、とてもバランスの良いビールだと感じました。バランスというのは、ロースト感と飲みやすさのバランスです。説明にも書いてあった通り、ローストな芳ばしさを強めに感じますが、でも黒ビールほどの黒砂糖のような甘みはなく、さらっと飲めてしまいます。
甘すぎないのがポイントかもしれません。「ロースト」って感じです。甘すぎないのですが、苦味はあまり感じず、ものすごく飲みやすいです。芳ばしさ、コク、といったものをとても感じます。しかしすごく飲みやすいです。
バランスの良い、完成された秋限定ビールだと思います。これなら何杯でも飲めそうです。
とても美味しいビールでした。今回は以上です。
参考記事:2019秋限定ビールの飲み比べ