飲んだビール

アインガー ノンフィルターデュンケル|マイルドな口当たり、チョコレートのような甘みが特徴の、アインガー140周年記念ラガー

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今回は、アインガーのノンフィルターデュンケルを紹介します。

アインガー

アインガーは、ミュンヘンにある醸造所です。観光客に人気のホフブロイハウスの向かいレストランがあります。

この辺りはミュンヘンの醸造所のレストランがたくさんあります。

創業は1887年だそうです。ドイツの醸造所といえば、ヴァイエンステファンとかだと創業1040年、ビール純粋令が発令されたのが1516年など、ドイツの歴史を考えるとアインガーの創業1887年は比較的最近と言えます。例えばエビスビールが誕生したのは1890年、エビスビールを生んだ「日本麦酒醸造会社」は1887年に誕生したので、歴史はエビスと同じと言えます。

日本の感覚でいうと、最古のビール会社ですが、ドイツの感覚でいうと「クラフトビール」になるそうです。

今回飲んだのはお台場のオクトーバーフェストですが、アインガーのブースには「ドイツNo.1プレミアムクラフトビール醸造所」とあります。

これだけの古くからあるのにクラフトビールと呼ばれてしまうドイツの歴史には脱帽です。

□お台場 オクトーバーフェスト:

ノンフィルターデュンケル

それではここからは、ノンフィルターデュンケルを紹介していこうと思います。

このビールは、140周年記念ラガービールで日本初上陸だそうです。

このビールを飲もうと思ったのは「ノンフフィルター」のビールだったからです。ただでさえドイツビールの樽生なんてそうそう飲めませんが、ノンフィルターのビールはおそらくこういう機会でないと飲めません。

飲んだ感想

ここからは飲んだ感想を書いていきます。

見た目から、濁っているのがわかります。香りはチョコレートのような麦芽の甘みを感じます。

飲んだ感想は、チョコレートのような甘み、でもそれほど、マイルドでモコモコ!という感じではなく、割とすっきりとした感じです。

ノンフィルターのビールにはモコモコ感のあるイメージが先行して、少しすっきりしているように感じるのかもしれません。ハッカープショールのケラーなどはもっとモコモコ感があったような記憶があります。

思っているほどは、ノンフィルター感を感じられはしませんでしたが、マイルドでチョコレートのような甘みのある美味しいビールでした。

今回は以上です。

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