こんにちは。今回は、厚木ビールの「ラガー」を紹介したいと思います。
厚木ビール
厚木ビールは、神奈川県厚木市にあるクラフトビールブルワリーです。公式ページの情報によると、「ベルジャンスタイルを基本に全てのスタイルのビールを醸造している」そうです。
ベルジャンスタイルというと、パッと思い浮かぶのはベルジャンホワイトやセゾン、フルーツビールなどでしょうか。
今回、神奈川県厚木市のふるさと納税の返礼品で6本の厚木ビールをゲットしましたが、内訳は、ピルスナー、ヴァイツェン、ホワイトエール、アメリカンスタイルIPA、フルーツビール、スタウトです。この中でベルジャンスタイルというと、ホワイトエールとフルーツビールです。
ふるさと納税の返礼品「厚木ビール」セットについて詳しくはこちら:
ふるさと納税には必ず入っている「ピルスナー」
ふるさと納税でビールのセットを何個か注文しましたが、ほぼ必ずと行っていいほど、「ピルスナー」が含まれていました。ピルスナーがなかったのは、注文した中では伊勢角くらいでしょうか。伊勢角はアメリカンスタイルの上面発酵が得意なブルワリーなので、それはそれで納得感があるのですが。
さて大抵のブルワリーにピルスナーが含まれているという話に戻りますが、厚木ビールもその例外ではありません。今回紹介しようとしている厚木ビール「ラガー」が「ピルスナー枠」にあたります。
そのブルワリーの実力が試されるスタイルです。厚木ビールの「ラガー」は果たしてどんな味なのでしょうか。
厚木ビール「ラガー」
ここからは、厚木ビールのラガーを紹介していこうと思います。
ラガーは深い青緑のラベルのようです。さてこのラガーですが、原材料を見ると「麦芽」、「ホップ」、「小麦」とあります。他のビールはこの「小麦」の箇所が「麦」と書いてありました。あのヴァイツェンですら「麦」でしたが、よりによって「ラガー」で小麦の登場です。
グラスに注ぐとこんな感じです。
見た目はピルスナーそのものです。厚木ビールはセット全体を通して泡立ちが悪目でしたが、このビールは他のと比べると一番良い気がします。
匂いはピルスナーの香りです。
すごく特徴があるかといえばそうではないですが、ビタリングホップの香りが効いたジャパニーズピルスナーです。
普通のピルスナーよりやや丸みを帯びているような印象です。小麦由来なのか、ずっと飲んでいると少し酸味のようなものを感じます。
後味にも酸味が残ります。小麦が特徴的なラガービールでした。
今回は以上です。