今回は、AJB(Anglo Japanese Brewing:里武士)のジョイジュース Ver.2というビールを紹介したいと思います。
contents
AJB(里武士)
AJBとは、長野県の野沢温泉にあるブルワリーです。里武士タップルームというブルワリー併設のブルーパブがあるそうです。イギリス出身の方がやっているそうです。前々から存在は知っていたので行ってみたかったのですが、最近は都内のビアバーなどでも見かけるようになってきたので、野沢温泉に行くより前に飲むことができました。
温泉街にあるブルワリーなんて本当に最高です。いつか必ず行ってみたいものです。
ジョイジュース Ver.2
それではジョイジュース Ver.2を紹介していきます。
今回飲んだのは、代々木にあるビアバーの「ウォータリングホール」です。
メニューにはこんな紹介文が書かれていました。
「空輸で輸入した2018年の最もフレッシュな新クロップのホップのみを20g/L以上使用。使用したホップはSimcoe、Citra、Lemondrop、Cashmere、Azzaca、idaho7、Amarillo、そしてMosaic。IPAを最高の状態で堪能するためには、フレッシュな状態で飲む必要があります。ぜひ、このクレイジージューシーなジュースをFURESHな内に飲んでください!」
見かけたことのあるホップばかりです。アメリカ系のクラフトビールによく使われているものです。様々なホップを使用した、ジューシーなIPAのようです。
飲んだ感想
それでは、飲んだ感想を書いていきたいと思います。
見た目は一般的なペールエールくらいな感じです。ホップを大量に使用しているのですぐにヘイジーな濁ったIPAを想像していましたが、そうではなさそうです。
香りはしっかりしています。とてもフルーティです。嫌な草っぽさはなく、フレッシュな果実感が心地よく感じられます。癖がなく、とても整ったジューシーな香りです。香りだけで既に美味しいです。
飲んだ感じもホップフレイバーが強めに感じられます。モルトの甘味もそこそこ感じられて、苦味もそこそこ、とてもバランスが良いです。
口に入れた瞬間のファーストインプレッションがすごく良いです。ジューシーなホップフレイバーが口に広がって、そのあとにモルトの甘味、後味にも嫌な感じが残らず、心地よいです。
ぜひ一度、野沢温泉で新鮮な状態の里武士のビールを飲んで見たいと思いました。
今回は以上です。